2010年4月4日日曜日

10年度相場の行方

10年度相場の行方:高値は1万1000円台前半=日興コーディアル証券・小柴俊一郎氏
3月30日(火)18時18分配信 モーニングスター
 日興コーディアル証券 国際市場分析部テクニカルアナリスト・小柴俊一郎氏=日経平均株価はなお上値を切り上げる可能性があるが、高値のメドは1万1000円台前半。ここから大きな上値があるとはみていない。 日経平均の天井形成の時期は、(1)3月末から4月初め(2)5月から6月――の2つのケースを想定。仮に(1)の場合だと、電機、精密セクターをリード役にして高値を付けたあと、いったん1万円どころまで調整したうえで、5月から6月にかけて二番天井を形成する流れとなろう。 その後は、9月から10月には昨年3月の安値7054円に対応する二番底を取りにいく、というシナリオを描いている。1950年以降の重要な底打ち局面で繰り返し影響を与え続けてきた「145カ月」サイクル、つまり12年サイクルが到来するのが今年9~10月の時間帯だ。その際の下値メドは9000円前後の水準。日経平均の調整過程では、材料株や小型株が存在感を強めると思う。 こうした下値固め相場が完了すると、過去20年間の日本株の長期低迷にいよいよピリオドが打たれ、相場は大転換へ向かうだろう。

10年度相場の行方:4-6月にピーク1万2000円=メリルリンチ日本証券・菊地正俊氏
3月30日(火)18時20分配信 モーニングスター
 メリルリンチ日本証券 チーフ株式ストラテジスト・菊地正俊氏=日経平均株価は4-6月に1万2000円を目指す展開を予想する。強気予想の背景は中国の過度な金融引き締めやユーロ安など海外の懸念が低下し、世界景気に対する敏感株としての日本株の評価が高まるため。また、日銀の追加金融緩和策や7月の参院選に向けた政策期待、3月期決算発表での好業績期待、さらに株式需給の好転などが要因となる。 ただ、この水準が年内のピークとなり7月以降は調整し、来年度末の日経平均は1万円まで下落すると想定している。2011年に世界景気が鈍化すると予想しており、これを織り込む展開となるためだ。もっとも、12年は米国大統領選挙の年でもあり、景気の谷は浅いものとなるだろう。 物色面では4-6月は円安傾向、外国人投資家の買いが予想されるため輸出関連の大型株、特に電機株を中心に据えたい。7月以降は消費など内需関連株にシフトするとみる。投資テーマとしてはスマートメーター(スマートグリッド〈次世代送電網〉)関連、原発関連、さらに中国以外のアジア関連などが注目される。

10年度相場の行方:高値は1万1000円台前半=日興コーディアル証券・小柴俊一郎氏
3月30日(火)18時18分配信 モーニングスター
 日興コーディアル証券 国際市場分析部テクニカルアナリスト・小柴俊一郎氏=日経平均株価はなお上値を切り上げる可能性があるが、高値のメドは1万1000円台前半。ここから大きな上値があるとはみていない。 日経平均の天井形成の時期は、(1)3月末から4月初め(2)5月から6月――の2つのケースを想定。仮に(1)の場合だと、電機、精密セクターをリード役にして高値を付けたあと、いったん1万円どころまで調整したうえで、5月から6月にかけて二番天井を形成する流れとなろう。 その後は、9月から10月には昨年3月の安値7054円に対応する二番底を取りにいく、というシナリオを描いている。1950年以降の重要な底打ち局面で繰り返し影響を与え続けてきた「145カ月」サイクル、つまり12年サイクルが到来するのが今年9~10月の時間帯だ。その際の下値メドは9000円前後の水準。日経平均の調整過程では、材料株や小型株が存在感を強めると思う。 こうした下値固め相場が完了すると、過去20年間の日本株の長期低迷にいよいよピリオドが打たれ、相場は大転換へ向かうだろう。

1 件のコメント:

  1. 10年度相場の行方:1万2500円程度に到達=大和住銀投信投資顧問・門司総一郎氏
    3月30日(火)18時21分配信 モーニングスター

     大和住銀投信投資顧問 投資戦略部長・門司総一郎氏=海外市場と比べて出遅れている日本株は、先高感が強い。ここへきて企業業績の回復基調が顕著となり、機械受注など設備投資の先行指標も改善の兆しをみせている。こうしたことからも、日経平均株価は上昇が見込まれ、11年3月期中に1万2500円程度の高値に到達するだろう。
     4-6月にかけて物色の中心となるセクターは、収益回復の足が速い電機、機械など外需製造業種が有望だろう。全体相場は7月から年末にかけていったん下押しするとみており、その間は反動から小売りなど内需株が底堅く推移する可能性がある。早期利上げや金融機関への規制強化といった、金融政策面のリスクは日本の場合薄い。出口戦略が意識される他市場と比べて日本市場の優位性は高いうえ、為替も2010年を通じては円安が見込まれる。
     来期の日経平均の下限は1万円程度となりそう。7月から年末の調整後、1~3月は再度上値を目指す展開を予想する。

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